● ひとつは,Tweet後に内容を編集できる機能だ。テニオハの間違いとか誤変換を訂正したい。Twitterは“今”を伝えるためのツールだから,一度あげたものは直しが効かないくらいでちょうどいい,というのも理は通っている。
が,気になるものは気になる。いったん削除して,訂正してまたアップするのは面倒だ。
● Facebookにはこの機能がある。FacebookとTwitterではタイムラインが流れる速度に違いがある(Twitterの方がはるかに速い)。だから,FacebookにあるからといってTwitterにもなければならないというわけではない。
さらに,Twitterには140字という制限があるのに対して,Facebookにはない。Facebookは長文投稿ができるがゆえに,投稿後の訂正や削除,追加ができないと辛いが,140字だったらそれには及ぶまい。
それもわかるのだけれども,それでも訂正できる機能を加えてもらえないかなぁ。
● もうひとつは,自動的にTweetを削除してくれる機能だ。そのためのアプリもあるようなのだが,Twitterアプリでそれができるとありがたい。
もちろん,すべてのTweetを消去するのではなく,消去するものとしないものをユーザーが選べるようにしてもらいたい。Tweetする際に,消去しないでずっと残すか消去するのか,ユーザーがチェックを入れるようにする。いつ消去するかは,1時間後,6時間後,24時間後の3種類で足りる。
● Twitterは高速でTLが流れていくのだから,ある程度の時間が経てば消えたも同然かもしれない。のだが,放っておいても消えてくれるのであれば,いっそう安心だ。
結果,安心してゴミを増やせる。精神衛生にいい。
● Twitterに限らず,SNSでゴミじゃないものを出せる人なんてほとんどいない。100人に1人もいないだろう。1,000人いれば,その中の3人か4人ではないか。
だから,SNSがゴミで溢れるのは仕方がない。その巨大なゴミが数時間で消えてくれれば,お互いに助かるというものだ。
● Twitterで見知らぬ誰かと交流したいとは思わない。何のためにTwitterをやっているかといえば,第1にはログを残すため。日記がわりだ。第2には情報収集のためだ。ニュースサイトを見るより,Twitterの方が良質の情報が入りやすい。もちろん,そこには工夫が必要となるのだが。
ネットで繋がるというのは,すでに過去の趨勢になったのではないだろうか。そんなことを考えている人がまだいるんだろうか。
● それでも,誰かのTweetに絡んでしまうことが,ぼくにはある。引用リツイートをしてしまう。特に,その人の意見に批判的なリプをして,絡んでしまうことがあるのだ。
そんなことはしなければいい。交流したいと思わないんだったら,そんなことをする理由がないではないか。
そのとおりなのだけれども,ついやってしまうことがあるのだ。気の迷いというかでき心というか。
が,自動的に削除されるのであれば,安心して気の迷いに堕ちることができる。
● 完全に消去して,Twitter社にビッグデータを捨ててくれと言っているのではない。
そうではなくて,ユーザーのTLに表示されないようにしてくれればいい。Googleの検索に引っかからないようにしてくれればいい。それだけでいいのだ。
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