見て触ったら,それだけで満足した。なんだかなぁ。何やってんだ,俺。
● 北星9800と先月買ったコーリン9900にキャップを被せてみた。このキャップはソっと扱ってやらないと,キャップも芯先も傷めてしまう。普通の六角鉛筆には合わないのかもしれない。けど,このくらいのゴールドが加わると軸色が映えるような気がしてさ。
● キャップを被せただけではしょうがないので,コーリン9900を使ってみましたよ。ちょっとドキドキした。タイムマシンだからさ。55年を遡る。
ザラザラした書き味。今どきの,たとえばトンボ8900の方が滑らかだ。ザラザラ感を好む人もいるかもしれないけど,昔を志向せず,素直に今の鉛筆を使うのが吉だ。
この分野でも技術の進歩や革新があったはずで,その恩恵を捨てることはない。
● そんなことは初めからわかっていたでしょ,ってか。そうなんだけども,タイムマシンの魅惑に抗せなかったってことね。
昔の製品をずっと使い続いている人は,タイムマシンから降りられなくなっちゃったのかもしれないね。
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