筆記具は鉛筆しか使わない,しかも相当ヘビーに書く,という人でも,1ヶ月で1本の鉛筆を使い切る人はそんなに多くはないんじゃないかと思う。1年分の筆記代が6,000円ならタダ同然と頭では考えるのだが,そうは言ってもねぇ。
それよりも,手元に大量の鉛筆が集積していることがためらった理由ですかね。生きている間に手持ちの鉛筆の5%も使えれば御の字。
● ところで,東京駅のトラベラーズファクトリーでは,トンボ8900も販売している。何より,ブラスペンシルを自社で作って販売している(ボールペンも万年筆も作っているけど)。
トラベラーズノートは文章を敷き詰めるためのノートではないと思うが(いや,そうしても全然OKだろうけど),鉛筆とトラベラーズノートは相性がいいよと訴えたんだろうか。絵を描くのに鉛筆で下描きするから云々でもなくて。
● と言うんじゃないんだろう。他の筆記具も扱っているからねぇ。万年筆もカヴェコの他に,パイロットの Elite があるんですよね。
何でかなぁ。トラベラーズノートのイメージに沿う何かがあるんですかね。ミニサイズで携帯しやすいといったことじゃないと思うんだが。
● フィルムカメラも置いてある。その中の1台はハーフって言いましたっけ,36枚撮りのフィルムで72回シャッターを切れるってやつ。ちょっとチープ感も漂う。
このカメラをわざわざ探してきて,置いてあるって感じなんだな。一応,売物なのかもしれないんだけれども,ずっとそこにあるから,店舗のイメージ作りのために置いてるんでしょうね。
● そのカメラやパイロットの Elite 万年筆の醸すレトロ感がトラベラーズファクトリーの特徴のひとつになっている。ネットで見知ったところでは,中目黒の本店(?)にも同じものがあるようだ。
さすがに,トラベラーズノートのユーザーではない者が中目黒の敷居を跨ぐのは畏れ多いので,行ったことはない。これからも行くことはないと思うけど。
● パソコンやスマホではなくノートに手書きする人は,こうしたレトロに惹かれる心性の持ち主が多いのか。
ぼくのようにトラベラーズノートのユーザーではないのに,トラベラーズファクトリーの空気に惹かれる人も少なくないだろう。手書き族という共通項があるからだ。手書き族はレトロが好きという仮説。
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