● では,来年はどの手帳を使おうか。ずっとノルティのBindex(NO.011)を使っている。要するに,能率手帳を長年使ってきた。
能率手帳に不満があるかといえば,全然ない。保存用のバインダーもあと5年分はある。
● 今年の6月にいつも持ち歩いていたい写真ができた。その写真を専用のクリアファイルに入れて持ち歩くにも,Bindexは便利だ。
だから,来年もBindexを使うかなと,一応は思っている。ポール・スミスのバインダーもけっこう気に入っていて,便利に使えているので。
● ただし,いくつか異変(?)が起きている。
手帳をどう使っているかといえば,ログを残すための簡易日記,としてだ。過ぎた予定をそのままにしておけば,自動的に行動記録になる。仕事もそうだけれども,夜の飲み会やプライベートの出来事も蠅の頭のような小さな文字で手帳に書いておく。
もうひとつは“貼る”だ。スクラップ帳として手帳を使う。能率手帳だと右側のメモページはほとんど“貼る”ためのスペースとして使っている。
● ところが。今年になってからSNSを始めた。そうなると,手帳に貼っていたものをスキャンするなりスマホのカメラで撮ってSNSにアップするようになった。
そうなると手帳に貼る必要はなくなる。
● 最近まで,その日何を食べたかを手帳にメモしていた。が,そのログを残すのはやめた。なぜかといえば,しばしば書くのを忘れるからだ。忘れるくらいなんだから,そもそも残す価値がないのだろう。
そのほかにも,手帳に書くことを怠ることがしばしばあるようになった。なぜか。ログの容れものが手帳からSNSに移行したからだろう。
● となると,手帳は薄いマンスリーで充分だ。手帳に収まらないことは,すべてノート(メモ帳)に回せばいいのだ。
現状では手帳とノートに同じことを二重筆記することもある。なぜそんなことになるかというと,理由のひとつはBindexを手帳にしているからだ。
● しかし,そうであっても来年はBindexを使うのだろうな。来年に限らず,あと5年は。
なぜ5年かといえば,あと5年は働かなくちゃいけないことがある。働くということは毎日外に出るということだ。何とはなし,マンスリーでは心許ない(実際にはマンスリーで充分だということもわかっているんだけどね)。
だから,保存用バインダーもあと5年分をまとめ買いしてあるわけだ。
● というわけで,あと5年は,Bindexでなくてもいいからウィークリーを持ちたい。
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