● 宇都宮は上野文具の本店に行った。来年の手帳を買おうと思って。来年もBindexのNO.011(能率手帳と同じレイアウト)にする。
ところが,そのNO.011は入荷されていなかった。
● 結局,何も買わずに帰ってきたんだけど,Bindex以外のたくさんの手帳を見てきた。
Editをはじめ,1日1ページタイプの手帳の存在感は圧倒的だ。「ほぼ日」だけじゃないのだ。文具店に来て,この存在感に惹かれて買ってしまうと言う人も・・・・・・あまりいないか。
● トラベラーズノートの手帳も一画を占めて展示されていた。人気があるんだろうね。
手帳は多くのメーカーがたくさんの製品を出しているわけだから,文具店でも書店でも売場の取り合いになるはずだ。売場でいい場所を占めているのは,それ相応の人気商品のはず。
● いろいろ見ていると,自分にはマンスリーしかない薄い手帳で充分だなと思った。Bindexにもマンスリーはいくつかある。そのうちのどれかにしようか。
マンスリーに予定をチョコチョコと書いておく。ぼくはほんとに小さい字で書くので,マンスリーのひとマスにけっこうな量の文章を書ける。それ以外はメモ用ノートに預けてしまえばいい。
● このやり方で充分なんだけど,しかしと考えてしまう。1日の時間メモリがない手帳は手帳じゃないような気がしてね。
あとになって,“あの日”を調べたいというときに,厳密にではなくても,時間メモリに添って書いてあると,調べやすいというか思いだしやすいというか,便利なんだよね。
そのあたりで,小さすぎる悩みを悩んでいる。
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