● もう来年の手帳は買ってあるので,文具店に用はないんだ。けれども,ジョイフル本田(あるいはジャパンミート)に買いものに来ると,2階にあるジョイフル2に立ち寄ることになる。
買うあてはないんだけど立ち寄る店。文具店,書店,パソコン・ケータイショップの3つ。
● 8月に来たときには,それまであった文具を扱った雑誌,ムック,単行本の売場が消えていた。が,今はある。8月に見逃したのか,いったんはなくなったものが復活したのか。
ムックの中心は枻出版社の「趣味の文具箱」のバックナンバーだ。ほかには,文具を素材にしたエッセイ集とかじゃなくて,実用書というか「術」を説いたものが多い。手帳術,ノート術,メモ術といった。
これが「Angers」になると,むしろ串田孫一さんのエッセイなんかが置かれることになる。書斎をテーマにした展示らしいんだけど。
● 今回注目したのは,いわゆるキャラクター手帳。圧倒的にディズニーのキャラが多い。たいしたもんだね,ディズニー。
夥しい数の手帳があるわけだけれども,中身は数通りしかない。あとは,大きさだったり,線の色だったり,余白の取り方だったり,紙質だったり,その程度の違いにすぎない(と言ってしまっては申しわけないのですが)。
● だったら,好きなキャラクターが表紙に踊っていたり,中紙にあしらわれていたりするものがいい。だって,中身なんてどれも似たようなものだし,そんなに細かい使い方なんてしないんだし。
と考える人が買っていくのだろう。事柄の性質上,女性が多い。女性に限られると言ってもいいかも。
● 少し前までは女子高校生がこの手のものの主要ターゲットかと思っていたんだけど,最近はそうでもないようだ。ユーザーの高齢化が見られるのじゃないかなぁ。
娘と来ていたオバチャンが物色していた。娘用ではなくて,自分に買うつもりなのだと思えたね。
● 手帳なんてこういうノリで選んでもいいのかもしれないよね。この対極にあるのがフランクリンプランナーなんだろうけど,フランクリンプランナーを使っている人って,つまるところはリコウバカなのかもしれないよなぁ。
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