しかし,それが第一の理由ではない。一番目の理由が何かといえば,使用中のPreppyが満身創痍であることだ。
● 瞬間接着剤療法でここまで来たけれども,もうそれも限界かと思うからだ。ペンケースの中でキャップが外れていることがしばしばあるからだ。
そこで今日も何度目かになる瞬間接着剤療法を施した。カチッとというわけにはいかないけれど,キチンと嵌まるようになる。
ただ,何度も抜き差しするうちにまた緩くなるわけだ。そしたらまた瞬間接着剤療法。その繰り返し。
その結果,満身創痍状態がさらに進行する。キャップにはテープを巻かれ,内側にはる瞬間接着剤の跡が汚らしく残る。
● 今のところ,Preppyの心臓部(ペン芯)には何の問題もない。まだまだ使えそうだ。使えそうだとなれば,さらにだましだまし使っていく方を選択することになる。
その結果どうなるのかといえば,死ぬまでずっと世界で一番安い万年筆を使い続けることになるのだろう。
そういう人生でいいのか,オレよ。
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