● 日記的雑記をノートに書いていると,これはインプットなのかアウトプットなのか,わからなくなることがある。誰かの話を書きとめておくのはインプットで,自分が思ったことを書きだすのはアウトプット?
そうそう単純なものではなさそうだ。
● インプットが直ちにアウトプットになり,アウトプットがそのままインプットになるという変幻自在なものかもしれない。
だって,自分の中にあるものを外に書きだしてるときって,その過程を自分が見てるもんね。アウトプットとインプットを同時に行っているんだよね。
● 人間の脳ってのは,両方を同時にやるようにできているんじゃないか。本を読んでいるときでも,脳内で何らかのアウトプットをしながら読んでいるのかも。
たとえば,そのシーンを具体的に思い浮かべているとか。それはもう立派なアウトプットではないだろうか。
● よくインプットばかりしていてアウトプットをしないとパイプが詰まる,アウトプットが大切だと言われる。でも,アウトプットなしのインプットなんてあるんだろうか。っていうより,そんなことができるんだろうか。
必ず脳内でなにがしかのアウトプットをしているものではないか。そこを身体が手伝ってやるのは大事なことだと思うけれども。
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