2020年9月15日火曜日

2020.09.15 書店に手帳売場が出現

● 宇都宮市の書店。手帳売場ができておりました。去年と同じ場所に同じ広さの手帳コーナーが設置された。
 今年はずいぶん遅いなと思ってたんだけど,例年この時期なんでしたっけねぇ。NOLTYと高橋書店の手帳は9月早々には店頭に並ぶというイメージがあって,同じ頃にこうした設えができあがると思ってたんだけども。

● 今のところ,高橋とNOLTYと博文館のみだが,これからそれ以外のものがドドッと入ってくるのだろう。
 ぼくは来年の手帳は購入済。手帳は1冊主義なので,もう買うことはない。だから,手帳売場なんてどうでもいいようなもの。
 が,手帳売場は秋の風物詩になっている。ないともの足りない。

● 今のところ,ここで足を止める人はあまりいないようだ。まだ来年のことを考えるには早すぎる。手帳を買うのはもっと後になってからでいい。年の瀬が迫ってからで充分だ。と考えるのが,まぁ普通でしょ。
 年配の男性は手帳に関しては保守の権化のようなもので,今年使っているものを来年も使うだけだ,という人が多いだろう。年末に買えばすむ。

● 手帳や文具を話材にしてSNSに上げてるような人は,女性に多い。彼女たちは3つも4つも手帳を買って,それらを並行して使うという,昭和原人には神業としか思えないことをやってのける。
 ところが,彼女たちが選ぶのは書店の手帳売場には置いていないものが多かったりする。モレスキン,ロルバーン,ほぼ日,EDiT,などなど。

● というわけだから,手帳売場が賑わうのはしばらく先のことになる。

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