2023年3月3日金曜日

2023.03.03 ボールぺんてる の極細版が手元にあるんだけど

● 元祖水性ボールペンのボールぺんてる,今でも販売されており50周年を迎えたらしい。が,ボールぺんてる は字幅が太くて,封筒の宛名書きくらいしか用途が思いつかない。で,封筒の宛名書きなんてやらない。
 しかし,販売されているのは売れているからであって,売れているのは買う人が多いからだ。いったいどういう用途に使っているのだろう。

● その極細版のスーパーボールというのがかつてあった。ぼくの手元にも1本残っている。
 これなら普通に常用できるかもしれないと思って,使用中の測量野帳(LEVEL BOOK)に書いてみた。もう10年以上放ってあるのだが,今でも筆記可能だった。

● ところが,測量野帳の紙では裏抜けする。測量野帳でダメでは,たいていの両面使用のノートでもダメだろう。スーパーボールの復活キボンヌ,と言おうと思ったのだけれども,使うわけにはいかないか。
 片面しか使わないメモパッドとか便箋とか原稿用紙とかを,ぼくは使うことがない。縁のない製品だったのかなぁ。これに伊東屋のペンジャケットを着せられるんだったら,赤の着せて使ってみたかったんだけどね。

● トンボの ZOOM 505 でも裏に抜けたし,パイロットのVコーンでもかすかに抜けるんだったかな。
 液状インクの水性ボールペンは難しいですかねぇ。万年筆の黒インク(プラチナだけど)はOKなんだけどね。ゲルインクならもちろん問題ないし,水性のミリペンは完全に無問題だから,それらを使えばいいだけの話ではある。

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