2024年3月4日月曜日

2024.03.04 いくつかの鉛筆

● 複写機用鉛筆。三菱のCOPYRITE-2000とトンボのCOPY-GRAPH-5500。メルカリで1,232円。
 短期間でコピー機の性能が良くなったので,短命に終わった鉛筆。その頃,ぼくは鉛筆に全く興味なし。今頃になって確認してみたくなった。一回試せば気がすむので,そのコストが1,232円なのはそんなに安くはない。

● トンボ9900のHも購入。10ダースで1,222円。1本10円。
 これは安いか。1本しか使わずに残りは処分することになれば,けっこう高い鉛筆になる。
 正直,HBならチョンチョン跳ねして喜んだかもしれないんだけどね。

● これもメルカリで購入。出品者様によると,㈱名山鉛筆は「荒川区(西日暮里)の小さな鉛筆メーカー」で「既に廃業して跡地はマンションになってる」そうだ。
 出品者様の情報ソースはこちらかと思われる。

● ビッグウェイの U- Color。ビッグウェイは名古屋に本社がある。トキワの流れを汲む会社のようだ。現在は鉛筆の販売は行っていない(と思う)。
 こちらはヤフオクで購入。だいぶ安かった。軸にも塗料を染み込ませてある。この色が何色かあるんでしょうね。
 頭は丸めてあるけど,芯は当時でも普及品レベルだったんじゃないか,そうでもないのか。まだ使っていないので,そのあたりは何とも。

● 画像をネットから無断拝借して恐縮だが,当時の黒田日銀総裁の記者会見のときの写真。
 妙な持ち方をしているが,この鉛筆はトンボの8900だと誰でもわかる。そこが何と言うのか,8900の凄みだね。
 この写真の主役はトンボ8900であって,日銀総裁は脇役に見えちゃうわけね。8900が小道具ではないわけなんですよ。

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