2024年3月7日木曜日

2024.03.07 鉛筆の本格使用を開始

● 2月21日から使い始めたmyzox の測量野帳,とりあえず1冊を使い終えた。9冊あるので,続けて使っていくつもりだったのだが,予定を変更してセ-Y21Nを使うことにした。
 セ-Y21Nは何冊か使ったことがあるのだけど,あと29冊残っているので,ここで全量消費と行きたい。

● セ-Y21Nは再生紙を使っているので,プラチナのBBインクでも裏に抜けることがある。いつもではないが,時々抜ける。
 油性かゲルのボールペンなら無問題なのだが,裏抜けを一切考えなくていいのは鉛筆だ。

● それゆえ,野帳をセ-Y21Nに替えて鉛筆の本格使用を開始すべし,との司令がM78星雲から届いたのだ。
 ラジャー。というわけで,鉛筆の本格使用を開始する。

● 使う鉛筆ははるかな昔に使いかけにしたものがあるので,それらから使っていく。まずは,硬度Bのものから。
 トンボの ippo!,三菱の 9800EW が2本ずつある。国産の代表的な大衆品・学童品だ。

● 文字しか書かないという前提で,これでは不満だという者は申し出よ。月野うさぎに頼んでお仕置きしてもらうことにする。
 実際のところ,文字しか書かないのであれば,Hi-uni や MONO100 はオーバースペックだ。オーバースペックの快感もいずれ味わっていくつもりではあるけど。

● で,4枚(8ページ)ほど鉛筆で書いてみた。慣性の法則(現状維持欲求)が働くから,万年筆に戻りたいと思うに決まっているのだが,セ-Y21Nの残り29冊は何が何でも鉛筆で通すことに決めている。
 トンボの ippo!,三菱の 9800EW とも,鉛筆として優秀であることを確認。

● ついでに,Hi-uni と MONO100 も使ってみたのだが,9800EW との違いはあまり感じなかった。まぁ,違うは違うんですよ,そりゃあね。けど,自分には 9800EW で充分だなと感じました。
 コーリンの Hi Pierce,アイボールの Hi-new の方が滑らかさでは Hi-uni に勝るような気がしたが,ほんのちょこっと書いてみただけなので,あてにはならない。
 使いかけの鉛筆を使い終えたあとに,本格的に使っていくことにする。

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