2024年3月30日土曜日

2024.03.30 書くことは脳をかき混ぜること

● “書く” とは脳をかき混ぜることだ。昔の風呂は上は熱くても下は水だった。だから,棒でかき混ぜた。あのイメージ。かき混ぜ棒として何を使うかはとりあえずどうでもいい。まずはかき混ぜる。

● “書く” を介さないで “考える” をできる人はたぶんいないだろう。“悩む” や “逡巡する” は “考える” ではない。
 だから,本当は停滞を感じているときこそ,“書く” ことによって脳に運動させた方がいいんだけれど,それがなかなかできない。停滞期には脳も引きこもろうとするんだな。
 そのあたりを克服できると,どの分野に進んでも一角の人物になれそうなんだがな。

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