2024年5月23日木曜日

2024.05.23 三菱鉛筆の9800が良くできていると思った件

● 使いかけの鉛筆を最後まで使い切ろうプロジェクト。とりあえず,Bから使っているわけなのだが。
 写真の鉛筆を使用中なのだが,鉛筆というのはなかなか減らんもんだ。もっと面白いように減ってくれぬか。
 こんなことでは3回生まれ変わっても,手元の鉛筆を使い切ることはできないぞ。神よ,吾に300年の健康寿命を与えよ。

● これらの鉛筆の中では,三菱の 9800EW が良くできている。芯が見事に中心を通っており,芯質もまた見事なまでに均一だ。
 ありていに言えば,製品として優れている。

● この違いを安易に好みの問題に還元すべきではないと思う。最後の最後は好みで決まるものだとしても,好みを持ちだす前に,評価すべきを評価できなくてはならない。


(追記 2024.05.27)

● だいぶ短くなってきた。人生初の鉛筆を使い切る経験が目前になって来たぞ。
 使い切ることで見えてくる鉛筆の良さというのが,どうやらある。使い切ったことがないのに鉛筆を語っちゃいかん,ということか。

● まだ上手く言えないのだけど,消えるということが持つ効果って,けっこう大きいかもしれんのだね。

● やはり,三菱の9800EWが優れていると思った。見事なほどに芯質が均一で,寸分の狂いもなく軸の中心に芯が存在することの安心感。三菱クォリティー。

0 件のコメント:

コメントを投稿