写真の鉛筆を使用中なのだが,鉛筆というのはなかなか減らんもんだ。もっと面白いように減ってくれぬか。
こんなことでは3回生まれ変わっても,手元の鉛筆を使い切ることはできないぞ。神よ,吾に300年の健康寿命を与えよ。
● これらの鉛筆の中では,三菱の 9800EW が良くできている。芯が見事に中心を通っており,芯質もまた見事なまでに均一だ。
ありていに言えば,製品として優れている。
● この違いを安易に好みの問題に還元すべきではないと思う。最後の最後は好みで決まるものだとしても,好みを持ちだす前に,評価すべきを評価できなくてはならない。
(追記 2024.05.27)
使い切ることで見えてくる鉛筆の良さというのが,どうやらある。使い切ったことがないのに鉛筆を語っちゃいかん,ということか。
● まだ上手く言えないのだけど,消えるということが持つ効果って,けっこう大きいかもしれんのだね。
● やはり,三菱の9800EWが優れていると思った。見事なほどに芯質が均一で,寸分の狂いもなく軸の中心に芯が存在することの安心感。三菱クォリティー。
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