この状態がイヤなはずはない。最高だ。この世の天国とはこういうことをいうのだろう。ただし,天国とは飽きるところでもあるのだな。
ので,また,カルトレリア那覇店に来た。
● 伊東屋のペンジャケットが3割引きで売られている。調整リングは8割引き。
買っていこうかと思ったが,今となっては要らないモノだ。
● 使う局面がほぼ消滅した。鉛筆だけで済むようになってしまったんだからな。
ぺんてる の3種の神器を使うことはない。あっても,裸の状態で無問題だしね。
● ひと頃,このペンジャケットがやけに気になっていた。すんでのところで,買うところまで行った。
「ぺんてるのペンみたいに,赤のジャケットを着こなせるようになりたい」という伊東屋のツイートに いいね を付けたりもしてた。
● 買うなら赤だなと思っていた。調整リングがどこにあるかわからず,店員にもちょっと訊きづらい感じがあって,結果的に買わずにすんだのは,今となってはラッキーだった。
● なぜあんなに気になっていたのか,今となっては不思議だ。
「事務用筆記具として捉えられがちな水性ペンですが,ジャケットを装着することにより美しいフォルムを実現しました」「軸が太いので握りやすく,また金属軸を採用しているため重量バランスが向上しています。筆圧をかけず,滑らかに筆記することができます」という伊東屋の説明に説得されたのか。
● 実際に手に持ってみると,やや太すぎるように感じたし,重すぎるようにも思った。
ボールぺんてる もプラマンもサインペンも,そのままで(ジャケットを着せない状態でも)筆圧要らずで滑らかに書けるし。
● ぺんてる の3種の神器は元々そんなに使わなかったのも,思い留まった理由か。シグノにも使えるという情報があったのが,気になった理由だったかもしらない。
もし,Vコーンにも使えたりしたら,買ってしまっていたかもな。
● ともあれ,今は昔の話だ。今は,ボールぺんてる やプラマンは,こういうジャケットを着せられて嬉しいんだろうか,と思う始末だ。
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