O'BON は「1997年に古新聞を再利用して鉛筆を作る方法を考案し,アメリカに本部を置いて設立された環境配慮型の文房具ブランド」らしい。ただし,この鉛筆は MADE IN CHINA。買っておいて何なのだが,エコという謳い文句は疑ってかかれ。
● 頭は丸めてある。軸には “Protect Wildlife” と印字されている。「地球上の多様な動物や植物,そしてそれらが暮らす自然環境を守り,絶滅を防ぐための重要な取り組み」をしてるよとアピールしたいのだろうか。
アホか。鉛筆の軸木はすべて植林材か間伐材だろうよ。ロシアや中国ではどうなのか知らんがね。
国産の2Bより薄いかもしれないが,2Bだと言い張られればそうですかと言えるレベル。書き味は可もなく不可もなし。いたって普通。つまり,全然悪くはない。
● と,書き始めた時点では感じたのだけれども,しばらく書いてるうちに,間違いなく2Bだと思うようになった。芯の減りも普通だ。日本製の2Bに比べて遜色あるとは思わない。
かつて,Seria にナチュナルという中華製鉛筆があった(今もあるのだが,ちょっと違ってる)。ダースで110円なのだが,なかなかの優れものだった。その鉛筆を思いだした。
● 軸には新聞紙を使っているといっても,その新聞紙がけっこうな勢いで減少しているのは,日本だけの現象ではあるまい。
原料の確保は大丈夫なのか。元々ニッチな製品だろうから,そのあたりの問題はないのか。


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