● スタバやモスでノートを開いて何事かを書きこむのは,なかなか楽しい。書いてどうするというんじゃない。こういう場所でノートを開いて何か書くという行為,それじたいが楽しい。週に一度,こういう時間を持つのは,貴族の楽しみ(?)だと思う。
喫茶店に入りびたっていた,はるか大昔の学生時代を思いだす。大学の4年間はそっくりそのまま貴族の時代だったな。喫茶店でノートを開くことはなったけど。
ちなみに,ワタクシ,その喫茶店のマスターから旗本退屈男と呼ばれてましたよ。
● ノートはダイスキンだし,ペンはPreppyだから,貴族の楽しみを味わうのに要する費用はわずかだ。問題は喫茶代の方。消費税もあがったしね。
こちらからすれば,喫茶代はテーブルと椅子の使用料であって,コーヒーとかチーズバーガーとかスコーンとかの味や品質を問題にする気はない。
でね,スタバやモスの料金に何の不満があるわけでもない。こういうお店が便利なところにあるから,こちらはタマの貴族の楽しみを味わうことができるわけで。
● でも,まぁ,もっと安いところはないかなぁ,と。
まず,図書館だね。ロビーがある図書館。固くていいから椅子とテーブルがあってほしい。自販機でコーヒーを買えば,それだけで貴族の楽しみを味わうことができる。
問題は休日の図書館はうるさいこと。乳幼児の泣き声とかも聞こえてくるからね。学習室からあぶれたお子さまたちが,そのテーブルで勉強らしきことをしているのも難だな。勉強なら静かにやればいいものを,友だちと喋ってる時間の方がずっと長いものな。
● 今どきの図書館の中には立派なのがあるよねぇ。売店もあってね。たぶんレンジで温めるだけのやつなんだけど,カレーとかパスタも食べられる。
カップラーメンも売ってて,お湯を注いでくれる。実際,食べてる人もいるからね。主力のお客さんは女子の中高生ですな。
で,こういうところなら,缶コーヒーで貴族の楽しみを味わえる。泣き声は聞こえてこない。けっこう穴場。
ただし,その図書館,わが家からちょっと遠いのが難。結局,スタバやモスに舞い戻ることになる。
● ハードカバーのダイスキンといえども,机かテーブルはあった方がいい。公園のベンチじゃダメだ。どっかにないかなぁ。タダに近い値段で貴族気分を味わえるとこ。心ばえが貴族とは真逆だけどさ,こういう発想って。
家じゃダメなんだよね。自分の家だととてもじゃないけどダメ。
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