2015年11月24日火曜日

2015.11.23 ジョイフル本田の文具売場を覗く

● 車で新4国を走り,久しぶりにジョイフル本田に行った。2階の文具売場を覗かないのでは,ジョイフル本田に行った意味がない。
 というわけで,ここで時間を使った。

● 手帳コーナーが特設されている。ない手帳はない。システム手帳,ノルティや高橋,各種の企画手帳からほぼ日ウィークスまで。当然,ぼくが買ったBindexのNO.011もある。
 ないものといえば,無印良品とダイスキン手帳くらいのものだ。うぅむ,圧巻の品揃えだなぁ。ここだけで2時間は過ごせそうだ。

● シグノのブルーブラック0.7㎜を探している。上野文具にもなかったし,伊東屋池袋店にもなかった。ここにはあるかと思ったら,やはりないのだった。
 ブルーブラックの0.7㎜はないのだね。黒と赤はある。ブルーブラックだと,ゼブラのサラサやパイロットのジュースにはあるんだけど,シグノにはない。ここにもないのだった。ということは,シグノのブルーブラック0.7㎜はもともとないということらしい。0.5㎜の次は「太字」(1.0㎜)になる。

● 各種ボールペンのリフィルもここなら揃う。これまたないものはないという感じ。こういう店が近く(でもないが)にあると安心だな。
 ま,アマゾンという手があるわけだけど。

● ぼくはPreppyをこよなく愛用している者だ。インクの乾燥を防ぐ「スリップシール機構」はPreppyにも施されているので,この快適さは実感している。
 死ぬまでPreppyでいいと思っているんだけど,もし他に移るとしても「スリップシール機構」は引きが強い。たぶん,♯3776センチュリーにすると思う。
 万年筆は過剰に高級であっては困る。道具として過不足がないことが第一だ。だとすれば,1万円で買える♯3776センチュリーでよろしい。

● その♯3776センチュリーも各製品が揃っている。色はブラックインブラックかシャルトル・ブルーで決まりだけれども,ぼくが晴れて♯3776センチュリーを使うときが来るかどうか。
 ♯3776センチュリーだと,ノートはダイスキンというわけにもいかないだろうしな。

● 万年筆の修理工房もある。現時点ではぼくには無縁なものだけれども,こういうのがあると売場の品格が上がる。
 それと文具(特に万年筆)に関する書籍も扱っているところがいい。こういうものを売ったところで儲けがあるのかどうか知らないけれども,やはり売場の品格を上げる効果はあるように思われる。

● ブランド品は何を買うかとともに,どこで買うかも重要なんだろう。文具はどうだろうか。
 あるのかね。高価なシステム手帳バインダーや数万円の万年筆だと。ぼくのこれまでの経験でいうと,伊東屋で買うのとその辺の文具店で買うのとで,ここにおける差はないように思われる。
 ジョイフル本田でよろしいのではないかと思う。定価より安く販売してるしね。

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