2015年11月13日金曜日

2015.11.13 伊東屋池袋店を覗く

● 池袋東武の7階にある伊東屋へ。まず,呉竹のLetter Pen COCOIROを探したんだけど,あれ,ないじゃないですか。筆ペンのコーナーも見たんだけどね,ないようだった。

● ぺんてるの「トラディオ プラマン」があった。和田哲哉さんがチップペンと呼んでいるもの。彼が書いた『文房具を楽しく使う 筆記具篇』によれば,モレスキンでも裏抜けしない神のような筆記具らしい。リフィルを交換して使えるタイプ。1本持っていてもいいかなと思う。
 でも,思いとどまった。Letter Pen COCOIROもそうなんだけど,買ったところで使わないことは目に見えている。

● ダイスキンにはPreppyがぴったりだし,他を使う理由がない。わざわざモレスキンを買って,「トラディオ プラマン」を合わせてみるほど酔狂でもない。
 ちなみに,モレスキンを使うとページあたりの記載量がダイスキンの倍ちかくになる。以前にモレスキンを使ったときはそんな感じだった。が,そうなると詰めすぎ。今くらいがちょうどいい。
 というわけだから,ダイスキン+Preppyが理想の状態で,今はその理想を実現しているわけだ。あまり筆記具を増やさないほうがよい。

● 伊東屋でオッと思うのは,システム手帳のバインダーだ。伊東屋ブランドの革製のもので,よさげなのがある。2万円超。毎日使うものなんだからこれくらいは自分にオゴってもいいんじゃないかと都合のいいことを考えた。
 が,それをすると,今使っているバインダーを安楽死させることになる。それは意に反する。ケチなだけじゃないかと言われると,まさにそうだと答えるしかないんだけど。

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