2015年11月3日火曜日

2015.11.03 モスバーガーでノートを開く快感 2

● モスでダイスキンを開いて,Preppyを握る。この時間は本当に幸せ100%の時間だ。家でダイスキンを開くのとは質的に違った時間が流れだす。何でだろう。

● 女性店員の接客の声。アルバイトだろうに板についた接客だし,言葉遣いだ。店員同士の私語。什器を洗う音。氷をすくう音。小さく聞こえるBGM。英語らしい歌声が邪魔にならない程度に聞こえてくる。外からかすかに入りこむ雑踏の音。

● こういう環境でダイスキンを広げると,書くことが湧いてくる。その大半はつまらないことだけれども,ともかく何かしら書くことが出てくる。
 ちょうど電車の中だと読書が進むのと同じ按配だろうか。

● 同時に気づかされる。自分は何を書くかではなく,書くことじたいが好きだから書いているんだな,って。
 書く内容なんて何でもいいんだ。書ければいいんだ。

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