2017年3月3日金曜日

2017.03.03 PreppyのあともPreppy,ただし・・・・・・

● 臨終したPreppyは,細字(0.3㎜)。ずっとブルーブラックのカートリッジで使ってきた。次は,やはりPreppyの極細(0.2㎜)を使うことにする。
 ただし,それをPlaisirの軸に装着して使うことにする。

● Plaisirはキャップを尻軸にはめて使っても問題ないと思うんだけど,Preppyでキャップをつけないで書くことに慣れているので,Plaisirでも同じようにしている。
 となると,ペンの重さもPreppyとさほど変わらない。

● Preppyの0.3㎜と0.2㎜は,0.2㎜が出たときに実地に使い比べてみた。どちらがいいのか結論が出なかった。で,それまで使っていた0.3㎜を継続して使うことにしたのだった。
 今回は0.2㎜を使うことにした。今のところの感触なのだけど,B罫のダイスキンに書くのであれば,0.3㎜の方がいいようだ。

● ぼくは小さな字を書いてしまうので,0.2㎜だといよいよ小さな字になってしまうようなのだ。若い頃はペンは細字に限る,細ければ細いほどいい,と思っていた。よほど小さな字を書きたいと思っていたのかねぇ。
 手帳ではなくノートに書くのであれば,0.2㎜の極細は細すぎると思える。かといって,極細Preppyも手元に何本かあるのでね,まずは1つめを使えなくなるまで使っていきたい。

● ぼくは気に入ったペンがあれば,そればかり使う(たいていの人がそうだと思うんだけど)。結果的にその1本を酷使することになる。
 万年筆はその方がかえって長持ちするでしょうね。たまにしか使わないより。ただし,Preppyのように軸やキャップが樹脂の場合は,そこにかかる負荷が設計上の限界を簡単に超えてしまうことになるのだろう。
 ペン先やペン芯がダメになる前に,Plaisirの嵌合がダメになるだろうと思っているんだけど,Preppyだって3年はもったのだから,Plaisirが3年もたないってことはないだろう。

● ダイスキン+Preppyの300円システムが,1,100円システムになってしまった。ここがちょっと面白くない。語呂が悪いし。
 でも,ま,Plaisirのオレンジ色を愛でながら,1,100円システムを維持していこうと思う。

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