2017年3月29日水曜日

2017.03.29 数年前に買った赤ダイスキンを使ってみる

● 昨日でダイスキン1冊を使い終えた。2月15日からなので,42日間。もうめったなことで浮気はしない。引き続き,ダイスキンを使っていこうと思っている。
 ただし,年度の切り替わりでこちらの環境が大きく変わることになるので,次は黒ではなくて,1冊だけ残っていた赤にしてみようかと思う。大げさにいえば,記念の赤。環境の変化を記す赤。

● この赤はダイスキンを使い始めた初期(2014年の初頭)に買ったものだ。で,今日一日それを使ってみたわけだけど,今,ダイソーの店頭に並んでいるものに比べると,ページごとに罫線の位置がずれているのが目立つ。
 百円の製品だから,そこをあまり細かく突っつくのは筋が違うと思っていたけれども,ダイソーは品質改善を続けてきたわけでしょうね。中国のメーカーに細かく指示を出していたんだろう。

● 筆記具はプラチナのPreppyから今はPlaisirに変わっているけれど,万年筆を合わせている。ボールペンよりも疲れが少なくてすむ。
 プラチナのカートリッジ(ブルーブラック)ならば,ダイスキンは裏抜けがない。が,数年前に買った赤ダイスキンは今のより裏に抜ける感がある。
 気のせいではないと思う。もちろん,かのモレスキンと比べてしまうと,気にならないレベルではあるんだけどね。
 紙質も変えているんだろうか。たまたまなのか。でも,ダイスキン,良くなっているように思う。

● 4点綴じから3点綴じになったのは,べつにかまわない。それで強度に問題が出るとは思われない。そこで浮いたコストを罫線がずれないように調製することや,紙質の改善に使っているのだとすれば,努力の方向はまったく正しい。

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