● 宇都宮はララスクエアのダイソーを覗いてみた。ダイソー版トラベラーズノート,売行き好調のようだ。一冊だけ残っていた。よほど買おうかと思ったけど,絶対使わない自信がある。
● 一方で,使ってみたいとも思っているわけで。なぜなら,こういうノートを使っている自分ってなかなかいいなぁと思うからですよね。
自由に生きている自分,クリエイティブな自分。そこを刺激するアイテムなんでしょうね,トラベラーズノートって。そこはダイソー版でも変わらない。
● が,ぼくの書き方なら横罫のノートが一番向いている。今使っている100円のダイスキンで何も問題はない。ハードカバーで,パカッと開いて,立ってでも書ける。
文字しか書かないんだから,方眼や無地より罫線があった方がいい。この点でも,トラベラーズノートはぼくには向かないのだ。
● あのノートは,描くのと貼るのに向いている。だから,トラベラーズノートじゃなきゃという人もいるはずだ。
ぼくの感覚では女性に多いはずだと思うのだが。女性は基本的にお金にシビアだけれども,化粧品や洋服や靴やバッグにはお金を惜しまない。自分をキレイに見せてくれるモノ(その可能性があるモノ)には惜しみなくお金を注ぐ。
● ノートや手帳に興味がある女性は,たぶん,男性以上にお金を出すはずだ。このノートや手帳は自分を変えてくれる可能性があると,自分が思えるものには,お金に糸目をつけないのじゃないかな。
トラベラーズノートにはそうした女性を掴むたたずまいがあるように思える。
● そして,そうした女性はダイソー版を買うことはないだろうね。自分を変えてくれるかもしれないノートが250円のパクリモノではイヤだろうから。
ブランド品は正規店でしか買わないというのに通じる感覚なのじゃないかと思う。
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