2021年1月24日日曜日

2021.01.24 ホワイトボード用のマーカーと消しゴムを買う

● 昨日,上野駅構内の「ANGERS」を覗いてみた。手帳が3割引。ここにはイギリスのレッツの手帳が置いてあるんだけども,そういうのも3割引。
 もっとも,レッツの見開き1週間の日記帳のような手帳が使いやすいかどうか。人口比で手帳が最も使われている国は日本だと聞いたことがある。手帳のバラエティーも日本が随一ではないんだろうか。紙質のこだわりも同様ではないか。
 とすれば,普通に日本のメーカーのものから選んだ方がいいんだろうな。

● だが,手帳はもう買っている。2つは要らない。手帳に限らず欲しいモノがない。こっちが文具に実用性しか求めていないからだ。文具に遊びとか洒落とか,そういうものを入れようと思っていないからだ。
 でも,“何でもいいから買いたい病” がけっこう嵩じてきている。いつもいつも,覗くだけで何も買わないんじゃ申しわけないし。

● 宇都宮に戻ってから落合書店トナリエ店の文具売場を物食。ノートや筆記具という王道(?)の製品では,やはり欲しいモノが見つからない。
 ホワイトボード用のマーカーと消しゴムを買ってみた。マーカーは PILOT のボードマスターSの極細。インクがカートリッジ式で,万年筆のようにカートリッジを交換しながら長く使えそうなところに惹かれた。150円(+税)。

● ホワイトボード用消しゴムはシードの製品。「しつこいインク汚れ」を消しゴムのようにこすって消す。しつこい汚れは濡れた布でこすると消えるんだけど,その直後は書けなくなってしまう。この消しゴムで解決できるか。500円(+税)。
 ホワイトボード関連はずっとダイソーオンリーだった。ダイソーからの脱出ということになりますか。とにかく,何でもいいから買ってみたかったんですよね。

● ホワイトボード製品のコーナーには学研ステイフルのB5サイズのホワイトボードノートも置いてある。B6をAmazonで買ったばかりなので,これは見送り。
 が,前から気になっていたのがあるんですよ。日本理化学工業の「紙の黒板」っていうやつ。2つに折りたたんで持ち歩けるノート黒板。黒板にチョークで書くっていうのをやってみたいんですよね。
 すでにホワイトボードを使っているんだから黒板は要らないでしょ,買ってどうするのよ,と自分でも思うんだけど,ホワイトボードのツルツル滑る書き味じゃなくて,黒板にチョークで書くザラザラした感じを味わってみたいなと思って。

● 学研ステイフルのホワイトボードノートはとりあえず,スーパーに食材を買いにいくときの買物メモに使おうと思っている。「紙の黒板」の使い途もそれと被ってしまうな。
 なので,今日のところは買わないでおいた。

● 帰宅後にネットで確認したら,「紙の黒板」は2019年12月に廃番になっているようなんですね。発売されたのが2018年3月だから約2年で撤退か。同じメーカーに「ノート黒板」というのもあるから,これが後継製品なんですかねぇ。
 ともあれ,店にあるのは流通在庫ということですな。買うんだったらサッサと買っといた方がいいですかなぁ。


(追記 2021.01.25)
 ホワイトボード用消しゴムについて。しつこい汚れはたしかにこの消しゴムで消し去ることできる。のだが,消しカスがホワイトボードに残ってしまうので,その消しカスを取り除くのに濡れた布が必要になる。最初から濡れた布を使えばいいだけかも。

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