脳内にスイッチが入るかどうかはわからないが(入りそうな気もするけどね),後から見返すのに役に立ちそうだ。目立つインデックスを立てる。赤字にするだけで全然違う。あまりに単純で,逆に盲点に入っていた。
● というわけで,メモというにはかなり長いメモになってしまうのだが,日付は赤で書くことにした。
鉛筆だから消しゴムで消せる。日付は全部消して赤字にしようかとも思ったが,そこまではやらず。今日から将来に向けて,ということね。
大阪星光学院とある。持ち主は星光学院の卒業生か在学生だったのか。だとすると,頭のいい人だったんだな。
受験勉強に使った鉛筆だったんですか。ご安心下さい。あなたよりはたいぶおバカですが,不肖ワタクシメが最後まで使いますから。
写真の下側のやつ。グリップは外してある。ない方が使いやすいと判断したのだろう。消しゴムも取り外していた。使っとのではなく,使わないつもりで取り除いたのだろう。どちらも正解。ヘビーユースするならそうするでしょ。
● 小傷も複数あって,しっかり使われていたことがわかる。この補助軸に短くなった Hi-uni のBを挿して,勉強に明け暮れた星光学院の男子生徒。
鉛筆は Hi-uni のBと決めていて,ダース単位で使っていた。買うときは3ダースほどまとめて買っていたのか。
デキる男子生徒のイメージだな。つーか,ぼくが勝手にイメージするデキる男子生徒像。
● この人,Hi-uni や補助軸のほか,ボールペンやシャープペン,ペンケースをまとめて599円でメルカリに出品し,それをぼくが拾ったわけだが,ボールペンやシャープペンに関しては,鉛筆に対するほどのこだわりはないようだった。
普通の安いのばかりで,メカメカしい製図用シャープペンのようなものはなかったし,クルトガの高額バージョンにも興味はないらしかった。
● 勉強は道具がするんじゃないんだよ,俺の頭がするんだよ。頭の悪さを道具の高級感で補おうとする必要なんかないんだよ,この俺はさ。
って感じなのかね。だとしたら,カッコいいねぇ。
ずいぶんと昔の極細サインペンなのだが,問題なく使える。インクはだいぶ飛んじゃってるとかもしれないけど。
Campus だと若干裏に抜けるか。しかし,日付しか書かないから気になることはない。
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