他にもあるのかもしれないけれども,ぼくは知らない。
● 店舗の中にストリートがあるのが蔦屋の特徴ですかね。本をぎっしり並べることはしていない。文具や雑貨もあれば,スターバックスもある。
ストリートを作って街感を出した方が,店の区画をお客さんに認知してもらいやすくなるのかも。
● 書店を維持していくためにはこういう形にするしかないと最初に気がついて,それを形にしていると考えればいいんだろうか。
追随するところはなさそうだから(書店の中に最初にドリンクコーナーを設けたのは三省堂本店だったと記憶しているのだが),頭でわかっていても実行するのは簡単ではないんでしょう。
● 蔦屋書店の雰囲気は好きで,銀座店も浦和店も何度も覗いている。が,覗くだけであまり買うことはないから,店にとっては歓迎ずべからざる通行人にすぎない。
ぼくは,特に雑誌の棚と文具売場を見ている。たまぁに買ってるから許してつかぁさい。
● その文具売場。銀座店には高額品しかないけれども,浦和店にはラミーサファリもまとめて置いてある。大枠は本部が決めるけれども,その先の品揃えは店舗に任せてるんですかね。
全体的に “書く” より “描く” に照準を合わせているとは感じる。これは蔦屋書店に限らないかもしれないが,蔦屋書店はクッキリとそうだ。
この分厚いノート,中紙は80枚。相当厚い紙なんでしょ。これも絵を描くことを想定したものでしょうね。値段は4,000円超。買ってくださいね,皆さん。
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