● 地元のSeriaでこんなの(仕切りボックス深型)を買ってきた。これを何に使おうとしたのかというと,使用済みのノートの保存箱にしようと思って。A6サイズのノートを立てて容れておくのにちょうどいいのだ。
最初からのノートは少し大きめのカゴに詰めて,それに収まりきれなくなってからは,棚の空いてるところに積みあげておいた。使用済みのノートには “使用開始年月日~使用終了年月日” を付箋に書いて表紙に貼りつけておくのだが,そういう作業もここ数年は怠っていた。それをすべてのノートに施した。
ラージサイズのモレスキンもけっこう買い溜めてしまっている。いずれは使うことになるから,そのときにこのカゴが役になってくれるだろう。
● そうして整理してみると,抜けてる期間があることがわかる。散逸しているノートが数冊ある。家のどこかにはあるはずだが。
というわけなので,きちんと整理しておくことは必要だねぇ。デジタルにしたものは「分類するな,検索せよ」ですむとしても,アナログでモノとして残っているものは整理しておかないと行方不明者も出ちゃんだからね。
● 整理しておくと使用した量もピシッとわかる。最初のノートを使い始めたのは2013年6月,使い終えたのは10月。4ヶ月かかっている。何だかんだ言いながら,時間の経過とともに使用量は増えているようだ。
現在までの約9年間で使用したノートは60数冊(行方不明になっているのがあるので確定できない)。1年で7冊使っている。過半は96枚のA6ダイスキンだ。
あと20年書けるとして,必要なノートは140冊。在庫分だけで足りるだろう。これ以上,ノートは買わないでおいた方がいいだろう。
● 筆記具はさらにそうだ。使い切れないほどにある。死ぬまでを見通してみても,もう要らない。一生分の在庫以上のものがある。要するに,今あるもので勝負(?)していく。
こうしてみると,自分の人生が何だったのかといえば,わずかな文具を使って独り遊びをやっただけの人生だったということになるか。
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