● ゼブラ SARASA の 0.3mm ブルーブラックをペンケースに入れている。主に定規で線を引くときに使っている。文字は万年筆(Plaisir)で書くのだが,線を引くのは万年筆よりボールペンの方が得意なので。
リフィルは1本使い切って,次のを入れていた(と思う)。百円のボールペンでもリフィルを替えて長く使う方なのだ,ぼくは。
● 環境主義というかエコ主義というか,そういう確固たるものではない。ただ,モノは長く使い続けるのがいいと思う。デジタル機器はそうもいかないが,筆記具は長く使えるものでしょ。
メーカーは日に夜を継いで研究を続け,次々に新しい製品を出してくる。よくぞここまでと驚かされることが多い。が,それはそれとして,昔の文具だって問題なく使えるもんね。
リユースとかリサイクルといった,リの付く使い方ではなくて,本来の使い方を長く継続できればそれに越したことはない。
● そんなことはどうでもいいのだが,その SARASA のリフィルを直に見てみたくなって,軸から引き抜いた。そのときに先端のバネに引っかかったようだ。
元に戻しても,ノックが固くなって,スムーズにペン先が出なくなった。再度,入れ直したら,ノックはできるようになったのだが,インクが出なくなった。ペン先の先端にバネがあたって,ボールが陥没したんだろうかな。こんなことも起こるってことね。
● ゲルインクボールペンのリフィルはたくさん持っている。今年の5月に閉店セールで投売りしていたのを,大量に買っているので。
● ちなみに,ここのところ入れあげているメトロ文具の中に “駅乃みちかボールペン” があるんだけど,これはパイロットのパティントだと思う。
リフィルは SARASA の 0.5mm ダークグレーに入れ替えている。ガワはパイロットで中身はゼブラ。
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