● 上野駅で乗り換えることになったので,電車の待ち時間を利用して,またANGERSを覗いてしまった。
といって,商品ではなく,商品を物色しているお客さんを見ているのが楽しい。
● 文具店,しかもこうしたセレクトショップ,に来る人って,落ち着いた感じの人が多いですよね。ガツガツしていない。公立美術館と比べても,客層はこちらのほうがいいんじゃないか。
街中の文具店だと中高生が多かったりするけれど,こうした店には大人しかいない。それがまた落ち着いた風情を醸す理由になっている。
● で,甚だ舞いあがった言い方ながら,おお,同志よ,と思ったりするわけですね。ダイスキンとPreppyを使っている人に同志と言われるのは,これらお客さんにとっては大いに迷惑かもしれないけどね。
● 上野に行くとANGERSに立ち寄りたくなるのは,こうしたお客さんの存在が大きいかもね。お店の最大のアクセサリーは客だと言われることがあるけれども(特に,バーとか酒場でこういう言われ方がされるようだ),たしかにそういうことってあるんだなと思う。
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