● 手帳で考えるのは,退職後はどうするかってことだ。完全引退はあと数年先だ(と思う)けど,仕事をしなくなればマンスリーで充分かなぁ,とか。
いや,手帳を持つ必要がなくなるか。メモ帳1冊でこと足りるでしょうね。
● 率直にいえば,定年退職の日が待ち遠しい。ぼくは職場での人間関係づくりにほとんど体重をかけてこなかったから,退職で失う“関係”はほとんどない。
かといって,近隣での人間関係や学生時代の友人たちを大事にしてきたかというと,これもまったくなし。キザにいえば独りがいい。孤独を愛する。
● 退職後はやることがなくて惚けてしまうかもといった心配もまったくしていない。そういうことにはならない自信がある。
お金をかけないでしかも独りで楽しめる方法をいくつか持っていることはかなり重要だ,と若い頃から思っていて,そちらの努力は知らず知らずのうちにしてきたようだ。
● ただ,退職して手帳が要らない生活になるとすると,そのこと自体には寂しさを感じるかもしれない。
だから,退職して必要がなくなったとしても,手帳は使おうと思っている。
● 今でも手帳の使い方のメインは,スケジュール管理ではなく,日々の記録の方だから,退職の前後で特に大きく何かが変わるわけでもないような気もしている。もしそうなら,退職後もBindexのNo.11を使い続けることになるだろう。
手帳はなくてもたぶん困らないと思うんだけど,それは今だってそうかもしれないわけで。
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