● ダイスキンに復帰して早々,35本目になるカートリッジをPreppyに装着した。ぼく的には1本の万年筆をこれだけ使うのは初めてのことだ。
中学生になってから断続的にいくつかの万年筆を使ってきたけれども,高いのも安いのもあったけれども,とにもかくにもこれだけ使い続けるのは初めてのことなんですよ。
● 文具の雑誌やムックでも,花形は万年筆の号だ。多くのユーザーが登場して,それぞれのコレクションを披瀝したり,使い方を語っているけれども,1本の万年筆をどれくらい使っているものなのだろう。
万年筆というくらいだから,長く使うものなのだろうけど,実際の使われ方ってどうなんだろう。
● それぞれのユーザーに愛用品というのがあって,その1本を大事に使い続けているとすると,現在の万年筆市場は成立するんだろうか。
コレクション的に必要ないものまで買ってくれるから,現在の市場規模が維持されているように思われる。
● つまり,何が言いたいのかというと,皆さん,じつはそんなに使っていないのじゃないかなぁ,と。
作家の先生とかはね,別だけれども。
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