● モバイルギア(NEC)は4台持っていた。ノートパソコンと同じ大きさの700シリーズを1台。カラー画面の500シリーズを1台。電池駆動のモノクロ液晶の300シリーズを2台。300シリーズのうちの1台は“for DoCoMo”。
そのうち,700シリーズは,処分してしまった。何の問題もなかったんだけど。
● 20世紀の製品だね。当時は10万円程度。打ちやすさを犠牲にしないキーボード。
当時の言葉でいえばPDAということになるのだろうけど,小型パソコンという受けとめ方が一般的だったのではないか。
ぼくも1台欲しかったね。でも,買えなかったよね。それを4台も買ったのは,ずいぶん後になってからで,もちろんヤフオク。それぞれ,5千円前後で買っている。
● 欲しくて買えなかったものだから,昔の製品だといえ,嬉々として買い集めたものだ。で,使ったかといえば,ぜんぜん。という,お決まりのコース。
優秀なキーボードだといっても,パソコンに比べればミスタッチを誘発しやすかったし,今どきのパソコンに比べれば使い勝手もはっきり劣る。
● 当時のモバイルギアは,Officeは最初から入っているし,NECが入れたテキストエディタやボイスレコーダー機能があった(ボイスレコーダーとして使えたのかどうかは知らない)。ネットもメールもできた。
が,今ではワープロ専用機にしかならない。ワープロ専用機と割りきれば,今でも使えることは使える。
● 少なくとも,ぼくに関していえば,2台目の持ち歩き用はワープロ機能があればこと足りる。別にパソコンがあることを前提にすれば,だけれど。
ポメラに惹かれたりもしている。ので,昔のモバイルギアを取りだしてみた。一番状態がいいのは“for DoCoMo”。
● でも,やはりストレスが多いね。これで打つのはね。ポメラはどうなんだろうな。サクサクとタッチタイプができるんだろうか。
マウスコンピューターのWN891も買ったはいいけど,ほとんど使っていない。モバイル器機に憧れはあるものの,実際に使わないんだから,ぼくには要らないモノなんだろうな。
が,もう少し,バタバタしてみようかね。乾電池で使えるんだしね。
0 件のコメント:
コメントを投稿