● 使うあては全然ないけど,買ってみた。ダイソーのA4レポートパッド。5mm方眼。中紙は50枚。
表紙のデザインといい,方眼の色合いといい,オキナのプロジェクトペーパーを参考にしている。っていうか,パクっている。これで100円なら,こちらを買ってしまうだろうな。
● 同じA4方眼でもっと枚数の多いのがダイソーにあったと思うんだけど,目立つのはこちら。縦開きのもある。が,方眼なんだから横開きでも縦開きでも関係ない。
ぼくは横にして使うと思う(使うときがあれば)。
● この大きさの方眼1枚紙をどういう局面で使うのか。頭の中のグジャグジャをそっくり外部化したいときってことになりそうだけどねぇ。
論文を書くときに構成を考える。アイデア出しをするときに片っ端から書きつける。イベント開催を任されたときに段取りを考える。そんな感じですか。
● 頭の中にボーッとあるものを形にしたいときに使うものでしょうねぇ。外部から入ってきたものをメモるには,まるで向かない。内部にあるものを外部化するためのツールでしょう。要するに,大判の方眼紙は内省のためのツール。
外部をメモする方が,内部を形にするよりずっと容易だ。内部を吐きだす方がはるかにエネルギーがいる。
● 内部を吐きだすにはいきなりパソコンに向かうのではなく,スタートは手書きがいい。というか,手書きに限る。
そのA4方眼を常用する生活に憧れる。アイデア出しというと,どうしてもあらたまった場面を想像してしまう。そうではなく,もっと気軽に使えないか。安く手に入るんだから。
ちょっと太めのボールペン(青がいいかな)を使って書く。サラサかシグノの1.0㎜あたり。
● 無理に使うこともないんだけどね。方眼紙を使うために方眼紙を使うというのはバカげたことだから。
たぶん,埃に埋もれてしまうんだろうなぁ。使わないだろうなぁ。
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