以前からけっこうあった。ポケットティッシュのケースとか,マグネット止めとか。まず,邪魔になることのないデザインだものね。
● ダイスキンにかつてはB6版があった。正規のB6ではなく,モレスキンのラージと同じだったか。その今はなきB6ダイスキンの代用になりそうなものがいくつかある。
ハードカバーにゴムバンドが付いているB6サイズ。64枚。ただし,罫線はA罫だった。
こちらも代用になるか。B6とA5の2種。どちらも48枚。となれば,よほどの理由がない限り,(B6に関しては)64枚の方を買うんじゃないかと思うんだけどね。
● A6ダイスキンはともかく健在。黒は80枚になってしまったけれども,黒以外は96枚を維持している。
が,旧来型のダイスキンではない新型ダイスキンも出ていて,特徴は64枚であることとA罫であることだ。
で,こうして黒もある。が,どう考えても旧来型の80枚黒ダイスキンを買うんじゃないかなぁ。
● もっと大きな発見(?)があった。ダイソー版トラベラーズノート,再び,登場していたのだ。
以前のは250円の使い切りタイプ(ノートとカバーがセットになっていて,ノートのリフィルはなし)だったけど,今度はカバーとリフィルをセパレートしている。本家トラベラーズノートと同じ方式。
カバー単体で300円(無地ノートが1冊付属)。ノートリフィルが100円で用意されている。方眼もあり。月間予定表もあり。
となると,トラベラーズノートでできることは,全部,ダイソー版でもできるはずだ。しかも,マスキングテープやペンケースもCOORDIブランドで用意されている。何で用意したのかはわからないけど。
COORDIとかKORORUとか,これってダイソー内ブランド? 競わせてるんですかねぇ。
● けれども,ダイソー版が本家の牙城を崩せるほど売れるかと言えば,少々疑問。自分が買おうという気にならなかったから。
トラベラーズノートというのは,切っ先鋭い刃物のようなもので,これじゃなきゃっていう人が一定数いる。その一定数の人にとっては,トラベラーズノートは自分を乗せる乗り物だ。自己表現の道具だ(たぶん)。
なのに,ダイソーの300円のモドキに自分を乗せる気になるか。なるわけがない。
● つまり,ダイソー版はトラベラーズノートにさほどに思い入れを持たない層に買ってもらうものだろう。トラベラーズノートって面白いかもと思っている程度の人たちのお試し版。けれども,その程度の人たちは,試してはい終わりとなるんじゃないかな。
だって,普通に使う分には決して使いやすいものじゃないもんね。Campusのような普通のノートの方が普通に書く分には書きやすいでしょ。
● だいたい,本家トラベラーズノートを使っている人の前で,ダイソー版を出せるかというと,なかなか難しいのじゃないか。
そこがダイスキンとの違いだ。ぼくはモレスキンユーザーの前でダイスキンを取りだすのに何の恥ずかしさも感じない。おまえのモレスキンより俺のダイスキンの方が生産性が高いよ,という程度のことは平気で言える。
ダイスキンはモレスキンの“値段ほどではない”ところにかなり助けられているのだ。そこがトラベラーズノートとは違うというかな。どうしたって,価格の差が見た目の差になってしまう。
● それよりも,96枚ダイスキンが2冊あったので,こちらを買ってしまった。ノートは一生分の在庫をすでに抱えている。だけど,自分が思っている以上に長生きするかもしれない。ノートが足りなくなっては困る。
ダイスキンとモレスキンは,価格の差が見た目の差にはならないし,ダイスキンはモレスキン以上かもしれないのでね。
仕事中はメガネを外すんですよね。書類を顔にくっつくほど近づけて,見るんですよ。遠近両用になってからずっとそう。そこを何とかできるかと思って。
結果はどうもはっきりしない。これ,ルーペのほかに,老眼用の度が入っていないか。
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