こんなのがあるんですねぇ,ToDoカレンダー。重宝する人がいるかもしれない。すでに2割引になっている。
● 書店の文具売場のいいところは,その文具に合った書籍を同じ場所に置いて一緒に売れるところだ。が,それをやっているところはあまりない。文具に関しては書店員は関知していないんだろうか。
ここではそれをきっちりやっている。文具を直接の話材にしたいわゆる文具本のほかに,文具に触発されたエッセイのようなもの。何だか楽しい空間になっていて,立ち去り難い気持ちになった。
● 文具が好きな人は文具本を読むのも好きなはずだ。ぼくはそうだ。文具と文具本を同じ場所に配置するのは,文具専門店ではない書店のアドバンテージだよねぇ。
いや,文具店でもそれをやっているところはある。ぼくの知る範囲ではJOYFUL2。ANGERSもそこに加えていいかもしれない。もっと広く考えれば,無印良品だってそうだといえる。揃っていい空間を作っているなぁと今,あらためて思っている。
● ネットがあるんだから,品揃えでは伊東屋といえどもAmazonには負けるかもしれない。
リアル店舗の強みは実物を確認して購入できることだけれども,ややもするとネット店のショールームになってしまう。家電量販店はすでにそうなっているのではないか。
それを避けるにはカンファタブルな空間を作ること。また来たいと思わせること。
● ん?と思うお客がいた。30代半ばとおぼしき女性とその父親くらいの年齢の男性。当然,父娘ではない。会社の上司部下という感じもしない。女性の男性に対する口の聞き方はけっこうゾンザイ。
どういう関係だろうか。最近,しばしば聞くようになったパパ活の一例だろうか。でも,それでこういうところに来るかね。書店の文具売場。男性の方が好きで,女性はいやいや引っぱられてきた,という感じでもない。どうもわからん。
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