● 錦糸町駅南口のランドマークはここでしょうね。錦糸町PARCO。PARCOの4階をそっくり専有している無印を覗いていこう。
注目は書籍。無印を扱った書籍の他に,文芸や生活関連など,結構なスペースを割いている。本のデザインショップというか。セレクトと並べ方が巧いんでしょうね,片っ端から読んでみたくなる。
このやり方は飽きられるリスクもあると思うが,ぼくに関しては今のところそのキザシはない。
● セブンイレブンに行くと,セブンイレブンにしか売っていない書籍がある。多くはリライトものだと思うのだけど。無印にもそれがあって,550円の文庫本サイズの本。MUJI BOOKS の中のジャンルのひとつなんですかね。装丁も造本も簡素に徹している。
柳宗悦,花森安治,小津安二郎,白洲正子,佐野洋子,茨木のり子,米原万里,秋岡芳夫,伊丹十三,濱谷浩,杉浦日向子の,これはアンソロジーでしょうね。
で,驚くのは,白洲正子でも米原万里でも杉浦日向子でも,若いときは呆れるほどの美人だったことだね。吸い込まれそうな気がするよねぇ。
● 気を取り直して文具コーナーに行ってみる。
確認しておきたかったのはA7サイズのダブルリングノートとダブルリングメモ。先日,川崎の丸善でDAIGOの「すぐログ」を見て,手書きユビキタスって大事かなと思って。
無印製品からそれに適したものを選ぶとすれば,A7サイズのダブルリングノートorメモということになる。「すぐログ」との違いは鉛筆をセットしておけないことだが,価格は無印の方がだいぶありがたい。
● 名刺サイズのカードという手もあるな。無印でいえば単語カードでもいいか。それを首から提げておくのがいいだろう。ユビキタスを実行するのであれば,見た目には目をつぶらなければならない。スマートにユビキタスは少し無理筋。
常時持ち歩いていて,ワンアクションでメモが録れるというふうでなければならない。だからバッグに入れてはいけないし,筆記具もポケットにあるのでなければいけない。
● むむぅ,となると,ユビキタスメモに最も向くのはスマホかもしれないね。フリック入力を鍛えて,スマホを取りだしてパパパッと入力するのが一番かもな。
思いつきやひらめきを逃さないで固定するのに最も向いているのはスマホ。どうもね,そういう結論になってしまいますかね。
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