2020年1月19日日曜日

2020.01.19 手書きユビキタス

● 伊東屋池袋店に行ってみた。先月28日に川崎の丸善でDAIGOの「すぐログ」を見て以来,肌身離さず持ち歩けるノートに執心している。“サッと取りだしてすぐにメモできる道具”ですね。 
 土橋正さんがプロデュースした「すぐログ」は同じDAIGOの「ジェットエース」の改良型のようだ。細かいことを言わなければ,「ジェットエース」でいいんじゃないかと思う。
 その「ジェットエース」も池袋店のノート売場にちゃんと置かれていた。鉛筆付きの小型手帳(ノート)の孤塁を守ってきたDAIGOが再び注目される時代は来るか。

● A7サイズのイエローパッドに伊東屋オリジナルのカバーを付けたものもある。これでもユビキタスに近づけるか。
 待て,ぼくもロディアのNo.11を持っているぞ。A7じゃなかったか。カバーもつけている。買っただけでまったく使っていないけど,これを試してみるか。
 まず実践だ。ロディアを肌身離さず持ち歩く,寝るときも枕元に置いておく,というところから始めてみようか。

● 伊東屋のオリジナルブランドであるROMEOのジョッターにも惹かれた。5×3カード対応(だと思う)。伊東屋では数年前に別なジョッターを買っている。これまたまったく使っていない。が,このジョッターなら使うんじゃないかな。6千円程度で高級感もある。しっかりカードを支えてくれる。このジョッターに挟んだカードに何事かを書きつけている自分を想像するのは,なかなか気分のいいものだ。

● A7やカードジョッターにこだわらなくても,今使っているA6Campusを使っても,できる人はできるんじゃないか。SYSTEMICならカバーにペンも入れておける。いや,A6ではやっぱりちょっと厳しいかなぁ。
 要は,“肌身離さず”を実行できるかどうかが問題なのだ。実際に書くか書かないか以前に,肌身離さずにいることを妨げる要素を抱えていないことが重要だ。

● 大昔になるが,西村晃さんがポストイットの付箋を一束,ワイシャツのポケットに入れておいて,何でもキャプチャーするというやり方を提唱されていたことがあった。
 ユビキタスって,昔からいろんな人が試みていたんだろうな。

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