● こんな広告記事を見つけた。バインダーとバインダーカバーと専用リフィルの三位一体で,自分好みのノートを作れるよっていう記事。
これって,要するにA5サイズのシステム手帳バインダーだよね。それがSeriaに売っている,と。
● 先日,大手町の丸善でA5システム手帳の保存用バインダーを見かけた。よほど買って帰ろうかと思ったんだけど,とりあえず思いとどまった。でも,Seriaで売ってるんだったら,文句なしに買いますよ。
何年間かA5システム手帳を使っていた時期があって,そのリフィルをどうやって保存しようかと悩んだ末に(保存用バインダーに千円とか出せないから),結局,20穴パンチで穴を開けて,ダイソーでA5用20穴バインダーを買ってきて,それに綴じて保存しておいたんですよ。
● Seriaに専用の保存用バインダーがあるなら,買ってきて綴じかえますよ。
ちなみに,バイブルサイズは紙製のバインダーがSeriaにあって,それを保存用バインダーにしている。っていうか,それがあるから,安心してバイブルサイズを使うことができたんですよ。バイブルサイズに落ち着いた理由はそれだけではないけれども,これが理由のひとつであったことは間違いないな。
● というわけで,Seriaに行って確かめてみようと思う。もう人前でノートを開くことはないんだから,こういうキラキラ星でも問題ないもんね。
ということではなくて,保存用バインダーとして使えそうなら,A5システム手帳に復帰もあるかな,と。
● 宇都宮インターパークビレッジのSeriaに来た。けっこう探してしまったんだけど,床に近い棚に置いてあった。Made in China。ポリプロピレン製。4冊購入。
というわけで,amifaの「A5 6リングバインダー シンプルガール」はA5システム手帳の保存用バインダーとして充分に実用になる。それが100円で手に入るとはありがたい。
Seriaの商品は無印のテイストに通じるものがあると思う。が,唯一,商品ラベルがベッタリ貼りついていて,剥がすのに難儀する。
● 帰宅後,綴じかえ作業をしながら,過去の手帳を見る。うたた感慨に浸った。
たいした人生をやってきたわけではないのだが,A5サイズを使っていたのは,1994~96年,2003年,2007~08年の都合6年間。たったの6年しかなかったのだ。
1994年はシステム手帳を初めて使った年で,つまりぼくはA5サイズから入っているのだ。
● 1994~96年は手帳にToDoを書いている。律儀だったのだ。貼ることはしていない。ので,3年分を1冊のバインダーに綴ることができる。
2003年からは新聞記事を縮小コピーして貼ったりしてる。職場のコピー機を使っているわけだ。ので,けっこう分厚くなっていて,1冊に複数年を綴ることはできなくなった。
● それで思いだした。ぼくはずっと能率手帳派で,1994年からBindexに移行したのだが(リフィルは能率手帳),A5を使った年にはあまりいいことがなかった。というより,災厄が多かった。
それでA5サイズは2008年が最後になっているのだ。2009年以降はずっとバイブルサイズを使っている。ゲンを担いでいたのだった。
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