2022年9月22日木曜日

2022.09.22 6年連用日記が復活

● 無印の「1日1ページノート」は1ページ18行。1日3行ずつ書いていけば6年使える。ので,このノートで6年連用日記なるものをやってみようと思い,去年から始めた。
 まぁまぁ順調だったんだけども,その順調は長くは続かなかった。1年目は8月24日で止まってしまった。以後,大晦日まで白紙の日が続いた。

● こういうものは1年目は大変だけど,2年目からは1年前に何をしたかがわかるので続けやすくなる,と聞いた。ので,気を取り直して,今年の元日から再開。
 しかし,1年目よりもはるかに早い,3月4日で止まった。そのままズンズンと白紙の日々。

● それが,7月30日にふと再開。8月24日からは,去年の手帳を見ながら去年と今年の2年分を書き,今年の脱落分は今年の手帳を見ながら埋めていった。
 いえ,これ,徒労感がハンパなかったですけどね。時間のムダだ,やめてしまった方がいいんじゃないか,と。ログは手帳に書いてあるんだから,手帳を見ればいいので,わざわざ連用日記を作ってどうするのだ,と。

● けれども,今日,今年分の埋立作業が完了した。2年分書くのも今のところは順調に行っている。
 このまま行けば,今年の大晦日には昨年分の埋立も終わることになる。

● おおよそ,1日120字程度になる。Tweet よりやや少ない。が,2026年の大晦日に1行も残さず埋め尽くすと26万字に達する。
 単行本は10万字程度らしいので,単行本2冊分の大部な “著書” ができあがる。読者は自分ひとりしかいないけど。
 最後の1行が埋まる瞬間をイメージするのが,徒労感を押しやる原動力になったかな,と思う。

● というわけで,ぼくはこのノートを連用日記にしているのだが,19本の横罫線が引かれているのだから,左端に時刻の数字を入れれば,デイリー手帳になる。
 しかも,縦の破線も14本,薄っすらと印刷されているから,置き場所の始末もつけやすい。年間計画表もマンスリーもウイークリーも付属しないデイリー手帳。スッキリ爽やか。

● 個人的には,市販の手帳にはだいたいある見開き2ページの年間計画表が欲しい。が,ネットから引っぱってきて,印刷したものを表示裏に貼っておけばすむ。
 こうして600円でデイリー手帳ができあがる。出来合いのものを使うより,ずっといいかもしれませんねぇ,手作り感が加わって。

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