2022年9月10日土曜日

2022.09.10 ラミー・サファリの万年筆を買った

● ラミーのサファリをメルカリでみて,何度かポチリそうになったんだけど,自分には Preppy や Plaisir で充分なのだし,キュリダスも使い始めている。未使用の Preppy も何本かある。
 この状態では,サファリだろうと何だろうと,新種の万年筆を加えてはいけない。ので,ポチりそうになっても,どうにかこうにか押し戻していた。

● が,You Tube のたとえば「えもちゃんねる」で,元筆記具販売店スタッフのえもさんが “サファリ原理主義” という言葉を使ってサファリを推奨している。
 このチャンネルはけっこう見ている。わりと信用もしている。

● いや,書き心地や使い勝手というのは,あまたある万年筆の中でもそんなに差があるわけではない。メーカーが微差を大げさにアピールして売ろうとしているだけだとまで言ってしまっては言い過ぎなのだが,490円の無印良品版の Preppy とモンブラン149やペリカンのスーベレーン800に価格差ほどの差異はない(と思う)。
 もっと言うと,使っていて楽しいのがモンブランやペリカンだとも限らない(と思う)。気にする人は気にするのだろうけれども,ぼくなんかは微差にはあまりこだわらないタイプなので。

● ので,万年筆はもう要らないのだ。手持ちで充分。だけど,ついにポチッってしまいましたよ。サファリのローラーボールに続いて万年筆も。
 メルカリの出物で,新品未使用のEF。色は赤。この赤というのに惹かれてしまった。1,590円。

● インクはプラチナのブルーブラックにする。裏抜けを避けることを優先すれば,インクはプラチナ一択となる。そのインクとコンバーターは Amazonに 注文した。
 なんだか節操がないな。柔軟性があるということにしておこうか。要は,“買う” という行為をしたいというだけなんですけどね。


(追記 2022.09.16)

● Amazon からはすばやくインクとコンバータが届いた。メルカリの出品者から本体も届いた。が,今に至るも使っていない。
 測量野帳に日記的な日々のよしなし事を書くだけなので,筆記具は1本あればいい。書くシチュエイションがひとつしかないのだから。

● で,今は三菱鉛筆の PiN を使っているので,サファリの出番がないのだ。ま,いずれは使うことになるんだけど,当分先の話だ。
 だものだから,サファリに限らず,いろんなペンが溜まってしまう。いつ使ってくれるんだろうと,焦れているペンの山に囲まれている。言うまでもないけれども,そのほとんどは安物。

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