2023年9月3日日曜日

2023.09.03 ドイツ製鉛筆の困ったところ

● STAEDTLER と FABER-CASTELL のそれぞれ8Bを使用中。Hi-uni や MONO100 と比べる気はないが(つまり,黒鉛鉛筆は日本製が圧倒的にいいですから),軸の細さだけはなんとかならんか。国産鉛筆より細いので,合う鉛筆グリップがない。
 短くなれば補助軸で対応できるが,短くなるまでがどうにもならん。

● 鉛筆の最大の問題点は軸が細すぎることだと思ってるんでね。これだけ細いと,鉛筆の持ち方がドーダコーダと言ってみてもほぼ意味を持たない。
 ドイツ人の指は日本人よりもだいぶ太いし長いだろうに,鉛筆がこんなに細身なのはどうしてなのかね。

● つーか,文字を書くのに使われるとは想定していないのかもしれんな。描画用と割り切っている。
 あるいは,アルファベット語圏では “描く” ように “書く” ことができるんだろうかな。

● ともあれ。ドイツ製鉛筆は日本語を書くには向かないという結論。
 ピッタリ合うグリップがあれば話は違ってくるのだが,ドイツにはグリップはないんだろうかね。キャップや補助軸など,鉛筆の補装具は色々とある中で,最も必要なのはグリップだと思うんだけどね。

● おっと。MONO100 に8Bはありませんでしたな。6Bまで。
 けど,ドイツ製の8Bは国産の6Bより硬いですからね。

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