2026年10月8日木曜日

2026.10.08 Musgrave は愛らしい

● まったく Musgrave ときたら,軸の印字は面白いように落ちるし,消しゴムには飾り以上の意味はないし,しょうがないヤツなんだけれども,全体的に愛らしい。無性に会いたくなることがある。

● Musgrave の名誉のために付け加えておくが,印字が消えやすいのは Musgrave のすべての鉛筆に当てはまることではない。
 たとえば BUGLE 1816 の印字は消えない。Musgrave の中で最も細軸ではないかと思うが,持ちにくいわけではない。気に入っている。上の写真の TEST SCORING 100 も消えない方に入る。

● ただし,ゴム付き鉛筆で消しゴムがまともなのは,ぼくの知る限りひとつもない。
 鉛筆に付いている消しゴムなんて使わないから,特段の問題はないんだが,なんで使えない消しゴムを付けているのだろうとは思う。半世紀前までは日本のゴム付き鉛筆もそうだったけどねぇ。

● であっても,Musgrave,ぼくは好きですよ。ただ,値段がね,あんまり可愛くないんだよね。
 余裕で uni が買えるくらいはするから(ものによっては Hi-uni も買える),そんなにポンポン買い込めるもんじゃないんだな。uni と比べてどちらがいいかと言われりゃ,そりゃあ uni でしょうからね。

● アメリカで買っても,けっこうするんですかね。日本は鉛筆の安い国なんだろうか。
 鉛筆や文具に限らず,日本は物価の安い国になったのは確かなんだろうけれども(昨今のインフレが日本だけの現象なら,日本の物価もいずれ欧米並みになるんだが),鉛筆は特に安いんだろうか。

● 鉛筆は安いものというぼくらの感覚は,世界の常識とはちょっとずれてるんだろうか。
 そんなことはなくて,欧米でも鉛筆は安いものなんだろうね。シャープペンと鉛筆の価格帯の違いは日本と同じなんでしょう。大本の物価が安いってことなんだと思うんですけどね。

● だとすると,三菱鉛筆やトンボ鉛筆は,Hi-uni や MONO100 を欧米で売れば,国内で販売するより利幅が取れるってことになるんですかねぇ。
 Hi-uni なんてアメリカでも高い評価を得ているのだから,ガンガン売ってガンガン儲けて欲しいものだ。

● というわけで,Musgrave から始まって,日本の鉛筆メーカーへのエールで終わる。

0 件のコメント:

コメントを投稿