![]() |
| Before |
最初から使いかけで,半分以上残ってたのは5本しかなかった。新品に置き換えれば10本程度だと思う。
● 使い始めたのは昨年の4月。その間,Hi-uni しか使わなかったわけではないけれども,1年半かかっている。
鉛筆1本を使い切るのは大変だ。とにかく鉛筆ってのはモソい(こちらの方言で,長く保つという意味)。使っても使ってもなかなか減らないというのが,ぼくの実感だ。
ぼくが小学生のときには補助軸を使っている子はいなかった。ぼくは補助軸というものがあること自体を知らなかった。
● 絶滅危惧種と言いたいくらいに少ないであろう,大人の鉛筆ユーザーはどうなんだろう。ぼくは持ち前のケチ根性が発露してギリギリまで使っているのだが(補助軸を装着した状態の鉛筆が好きってのもある)。
何のエビデンスもなく申し上げるのだが,半分になるまで使われる鉛筆はそんなにないんじゃないだろうか。
● なぜそうなるかというと,鉛筆があまりに安いからだ。あり得ないくらいに安いのだ。
加えて,昔から実需以上に生産されてきて,中古品がダブついている。ボールペンやシャープペンに比べて鉛筆は製品寿命が長い。1世紀前に製造されたものでも,問題なく使えるだろう。
フリマアプリができて,廃業した文具店のデッドストックや家庭に眠っていた鉛筆が表に出るようになった。それらがさらに安く鉛筆を提供するようになった。
● 一回使って捨ててしまっても惜しくない製品になってしまっている。いいことなのか悪いことなのか。
たぶん,いいことでも悪いことでもないのだろうが,モノの乏しい(したがって,モノに希少性があった)時代を知っている昭和原人には,これがいいことだとは考えづらい。これも,自分は最後まで使おうとする理由のひとつになっていると思う。
● 鉛筆削りで削れなくなるくらいに短くなると,芯を長く出して芯研器で芯を尖らせながら使ってきたのだが,最後に軸を水平に削ろうとして,しばしば芯を折ってしまった。その名残りも露骨に残っている。
ともあれ,1年半の間,国内最高峰の Hi-uni を満喫させてもらった。これが Hi-uni かというのはわかったつもりでいる。


0 件のコメント:
コメントを投稿