● 昨年の3月23日に購入した細字のPreppy。ブルーブラックのカートリッジをさして,大いに使いまくり。
途中,シグノやジェットストリーム,SARASAなどのゲルインク・低粘度油性のボールペンを使う時期もあったし,これからもあると思うんだけど,メインの筆記具はPreppyで揺るぎなし。
● 特に,ダイスキンを使っているときは,Preppy以外を使ったことはない。
ノートはダイスキン以外にもセリスキン,コクヨCampus,無印「開きやすいノート」を使ってきた。が,ノートもメインはダイスキン。
いきおい,Preppyを使っている時間が長くなる。
● 嵌合が弱くなってきた。ここが最も心配なところで,たぶん,このあたりからPreppyの寿命は尽きていくんじゃないかと思ってる。
そうなればなったで,予備も買ってあるし,極細も控えている。それらを使えばいいだけなんだけど。
● 200円で,オールプラスチックで,いたってチープに見える。が,長く(といっても,1年に満たない)使ってくると,当然,愛着って湧いてきますよね。自分の一部になったような気がする。
その愛着前提で見るからかもしれないんだけど,Preppyのフォルムって美しいと思う。キャップを付けないで使うとすれば,軸の長さもここまでは必要だ。必要にして十分だ。
奇をてらっていないしね。万年筆の形ってこうだよな,こうなるよな,と思わせる。
● ちなみに,昨年10月に出た新型Preppyは,高級感を出すためか,シルバー塗装の面積が大きく増えた。ぼくは,以前の方がシンプルでいいと思ってる。
もっと前は,塗装じゃなくてシールだったらしい。剥がして完全スケルトンにできた。その方がもっといいね。
けれども,フォルムはまったく変わっていないから,ま,いいや。
● Preppyにあと何本のカートリッジをさせるだろうか。200円のPreppyがどれくらいもつものなのか,実地に確かめてみたい。
それが楽しみだ。
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