2015年1月15日木曜日

2015.01.15 Preppyに11本目のカートリッジを装着

● 昨年の3月23日に購入した細字のPreppy。ブルーブラックのカートリッジをさして,大いに使いまくり。
 途中,シグノやジェットストリーム,SARASAなどのゲルインク・低粘度油性のボールペンを使う時期もあったし,これからもあると思うんだけど,メインの筆記具はPreppyで揺るぎなし。

● 特に,ダイスキンを使っているときは,Preppy以外を使ったことはない。
 ノートはダイスキン以外にもセリスキン,コクヨCampus,無印「開きやすいノート」を使ってきた。が,ノートもメインはダイスキン。
 いきおい,Preppyを使っている時間が長くなる。

● 嵌合が弱くなってきた。ここが最も心配なところで,たぶん,このあたりからPreppyの寿命は尽きていくんじゃないかと思ってる。
 そうなればなったで,予備も買ってあるし,極細も控えている。それらを使えばいいだけなんだけど。

● 200円で,オールプラスチックで,いたってチープに見える。が,長く(といっても,1年に満たない)使ってくると,当然,愛着って湧いてきますよね。自分の一部になったような気がする。
 その愛着前提で見るからかもしれないんだけど,Preppyのフォルムって美しいと思う。キャップを付けないで使うとすれば,軸の長さもここまでは必要だ。必要にして十分だ。
 奇をてらっていないしね。万年筆の形ってこうだよな,こうなるよな,と思わせる。

● ちなみに,昨年10月に出た新型Preppyは,高級感を出すためか,シルバー塗装の面積が大きく増えた。ぼくは,以前の方がシンプルでいいと思ってる。
 もっと前は,塗装じゃなくてシールだったらしい。剥がして完全スケルトンにできた。その方がもっといいね。
 けれども,フォルムはまったく変わっていないから,ま,いいや。

● Preppyにあと何本のカートリッジをさせるだろうか。200円のPreppyがどれくらいもつものなのか,実地に確かめてみたい。
 それが楽しみだ。

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