2015年1月5日月曜日

2015.01.05 all-or-nothing ではなく

● 見開きの片側を空けて書くのは,書いたことをあとから膨らませるためだ。ひとつの発想,アイデアに磨きをかけるという意味合いになるか(カッコイイね)。
 で,それをやるんだったら,A6ダイスキンよりもっと大きなノートを使った方がいいように思う。

● この大きさは,基本,メモ帳だからだ。発想やアイデアを書くことも当然あるけれど,それを膨らませるときは,大きな紙に書き写して作業した方がいいだろう。
 膨らませる作業まで,この小さなノートでやることはない。

● ただし,本格的な作業じゃなく,ちょっとした追記や膨らませならば,小さなノートでもやれるし,そうしておくと場所がひとつにまとまったままになるのもいい。
 all-or-nothing で考えるのではなく,色々やってみればいいと思っている。

● というわけで,右ページは空けておくという,今年から始めた書き方をしばらく続けてみる。

● ちなみに,『情報は1冊のノートにまとめなさい』の奥野宣之さんは,徹底した追い書き派。日が替わってもページを改めることをしない。が,1行おきに書いているとあったように記憶している。
 あとから追加で書きこむことがあるのに備える方法ひとつとっても,いろんなやり方がある。

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