● ノートに何でも書くようにしてから,手帳を開く頻度が少なくなっている。予定は会社のパソコンでできるから,そこに書いておけばすむ。手帳を開く必要がない。
手帳に書いているのは予定ではなくて記録なんだけど,それを書くのが億劫になっている。ついでにノートに書いておけばいいんだもんね。
● となると,手帳はなくてもいいんじゃないかなと思うことが増えた。ノートだけ持ってればすむかもなぁ,と。
にもかかわらず,ともかく手帳を使い続けている。しかも,システム手帳。
● システム手帳にしている理由はいくつかあるんだけれども,その第1はコンサートのチケットを保存しておくため。パンチで穴を空けて手帳に綴じておく。
こういうのって,なんか捨てられなくてね。っていうか,とっておきたい派なんですよね。そのためにシステム手帳はいいなと思うんですよ。
● そのコンサートについてもブログを作って,記録を残すことにしてるんですよね。で,人様のブログを見ていると,チケットを一緒に掲載しているものもあってね。
あ,この方法があったかと思ったんですよ。こうしておけば,現物をとっておく必要ないじゃん。こうした単純なことが盲点に入っちゃってたな。さっそく試してみよう。
● システム手帳にしている理由の2番目は,各種リストを持ち歩くためだった。欲しいものリストとかやりたいことリストとかね。
こういうものを作っておくと,実現する可能性が高くなるよって説いてる自己啓発書的なものがけっこうあるじゃないですか。素直に信じてましてね。4年前から,それを作ってたんですよ。
年ごとに書き換えるのは手間だから,システム手帳のバインダーに綴じこんでおこうか,というわけでした。
● ところが,直近の1年間はまったく書いてないんですよ。リストに何も加えていない。ということは,見てもいないってことでね。
紙1枚にだって重量があるわけだからね。こんなものとっておくのは無駄だと悟って,まとめて捨てることにした(っていうか,捨てた)。
● システム手帳にしている理由はほかにもあるので,これでシステム手帳なんていう大仰なものは持たなくてすむってことにはならないかもしれないけど,大きな理由は消えた(消した)。
このあとは,綴じ手帳に行くか,あるいは手帳そのものを持たなくなるか。どうなるかな。
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