2015年1月29日木曜日

2015.01.29 システム手帳からの脱却 2

● システム手帳のバインダーに綴じて保存しておいたコンサートのチケットをすべてスキャンした。コンサートに行くようになったのは2009年から。わりとマメに行っているので,かなりの枚数になる。
 チケットの現物を保存用バインダーからはずすと,ギリギリ収まっていたのがスカスカになった。けっこうな厚みのチケットもあるからね。手帳本体のリフィルだけになると,だいぶ薄くなるのだった。

● この作業,やってよかったと思う。何も現物を保存しておく必要はなかった。ネットにあげられるものはすべてあげてしまって,手元に現物を残すのはやめた方がいいと痛感。なぜ,いままでそうしなかったのかと後悔したほどだ。
 チケット以外に何かないか。ネットにあげることを前提に,現物を捨てられるもの。 

● ちなみに,ネットにあげるという場合,公開前提とは限らない。自分しか見ないクラウド利用も含まれる。
 問題は,今回のスキャンのように,ネットにあげるための準備作業が必要になること。それに見合わないものは,そのまま持っているしかないね。
 実際は,ネットにあげないまま処分してしまっても差し支えないものも多いんだけどね。

● さて,こうしてバインダーからチケットを除いてみて,ではシステム手帳から脱却できるかというと,どうもできない感じ。
 それ以外にもシステム手帳の方がいい理由がある。

● 具体的にいうと,手帳の右ページをスクラップ帳にしていることだ。ここに何やかやと貼っている。能率手帳程度の大きさだと,少々狭すぎるようだ。チケットを綴じておくようになる前から,システム手帳は使っていたんでした。
 が,たいしたものを貼っているわけではない。お菓子の包み紙とか,お店の割り箸の袋とか,新聞の切り抜きなどだ。
 貼るのをやめてしまうと,何か支障があるか。あまりなさそうではある。

● 今,気がついた。ダイスキンに貼ればいい。ダイスキンをメモ帳兼スクラップ帳にすればいい。
 そうすれば,システム手帳とサヨナラできる。ひょっとすると,手帳じたいを持たなくてすむようになるかもしれない。

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