● 久しぶりにSeria(の文具売場)を覗いてみたら,目を引かれるものがいくつかありまして。
● まずは,「ゴムバンド付きリングノート」。サイズはB7。セミA6のセリスキンより横幅はある。中紙は60枚。5㎜方眼。白い紙に青色の方眼が印刷されている。紙はセリスキンよりちょっと薄い。
硬い表紙にゴムバンドがついている。サンノートの製品で,MADE IN JAPAN。
けっこう,引きが強い。ので,1冊お買いあげ。
● 「A6ハードカバーノート 60シート」。正規サイズのA6ではなく,セリスキン同様にセミA6。カバーは分離式ではなく,ノート本体に貼りついている。レザー調のビニールを厚紙に縫いつけて,ノートに貼ったんでしょうかね。
こちらは,MADE IN CHINA。A罫。紙質はダイスキンと同じ。ザラ紙っぽい。綴じ糸が3点なのもダイスキンと一緒。ゴムバンドはなし。
で,こちらも1冊お買いあげ。Preppyでちょっと書いてみたところ,書き味もダイスキンと同じだった。万年筆(ブルーブラック)を使っても裏抜けはない。
● 「2㎜芯シャープペン」。サンノートの製品。ただし,MADE IN CHINA。替え芯が9本付いてくる。
先日,同じものをダイソーで買ったばかりだけれども,ダイソー製品は軸が金属なのに対して,こちらはプラスチック。
持ちやすい。滑りもない。ぼく的にはこちらの方が使いやすいと思えた。
● 「Campus Junior Pencil 0.9mm」。“小学生のためのシャープペンシル”とある。コクヨの製品。当然,MADE IN JAPAN。
これは,たぶん,文具店でも同じ値段で販売されているのではないかと思う。
コクヨの1.3㎜のシャープ鉛筆は毎日ではないけれども,現在使用中。長さは両者同じ。1.3㎜がアールのついた三角形であるのに対して,こちらは鉛筆型の六角形。ラバーグリップで持ちやすいのは,1.3㎜と同じ。
● が,「ゴムバンド付きリングノート」は新入女子社員にもらってもらった。ガンガン使っていけると思うんだけど,使い終えたあと,保存する際にリングが邪魔かなと思って。
新入女子社員は方眼なのが気に入ったようだ。このサイズで方眼。しかも100円。セリスキン以外になかなかないんだと思いますけどね。
あ,ダイソーにありましたね。「A7Wリングメモ 3冊セット」がありました。
● 「A6ハードカバーノート 60シート」は自分で使ってみようと思う。今使っているダイスキンを使い終えたら,これを使うことにする。
● 「2㎜芯シャープペン」は,会社の男性同僚にもらってもらった。使いやすそうなんだけど,使わないでしょ。「大人の鉛筆」も持っているんだし。
● 「Campus Junior Pencil」は0.9㎜シャープの決定版としたい。軽い。持ちやすい。ペン先が軸内に収納されるから,持ち歩くにも不安がない。
で,次は「A6ハードカバーノート」にこの0.9mmシャープで書いてみようかと思って,ちょこっと試してみた。芯はBなんだけど,ぜんぜん悪くない。
万年筆を使う楽しさはPreppyで味わっているけれど,鉛筆を使う楽しさとノスタルジーは,この100円シャープで味わえそうだ。
● ただし,1ページ書いた後に,1枚あとのページに書くと,前のページの紙面が汚れてしまう。大人になると鉛筆は使わなくなるのが普通だけれど,それには理由があるんだなと思わされる。
下敷きが必要になる。そういえば思いだした。以前,システム手帳でシャープペンを使っていたときも,コピー用紙を切って間に挟んでいた。
● そうまでして鉛筆を使う必要があるのか。ないとしても,使っちゃいけない理由にはならないけど。
とりあえず,この0.9㎜シャープで1冊使ってみようと思う。
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