● 只今使用中の赤ダイスキン,最初の折丁が少し先に飛びだしている。しかも斜めに。上は正常位置にあって,下がはみでている。
なぜこういうことが起きたかというと,接着剤のムラによると思われる。接着剤が多すぎたようだ。
● 使用に支障をきたすわけではない。表紙からはみだすというほどではない。わずかにずれているというにすぎない。
が,こういうのって,気にしだすと気になる。
● これがもしモレスキンなら,けっこう悪態をつきたくなったろう。が,100円のダイスキンとあっては,こういうこともあるかと思うわけだ。
100円しか出していないんだからという負い目(?)がありますかね。それ以上に,100円以上のものを返してもらっているっていう恩義があるかな。この程度のハズレは折りこみ済みといったところもある。
● ダイスキンでよく言われるのは,罫線に濃淡があること。個体差というより,1冊のダイスキンの中に,罫線の濃いページと薄いページが混在している。あるいは,同じページの中にもそれがある。
ぼくはまだびっくりするほどの濃淡差には遭遇していない。まず,問題ない範囲。
もっというと,罫線の濃淡などというものは瑕疵にあたるのか,百円ノートで。
● 総じて,個体差は少ないと感じている。ダイソーの品質管理はわりと(っていうか,かなり)しっかりしたもののように思える。
しかし,その管理をくぐり抜けて店頭に並ぶ商品もあるということ。
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