● ダイスキンに手書きで何でも書く。この方式が定着すると,もっと早くからこうしてればなぁと思う。ダイスキンじゃなくてもいいんだけど,ノートに手書きってのを。
ぼくが,この方式を始めたのは一昨年の6月からなんだけど。
● それまでは長らくパソコンで書いていた。だから,書くのはもっぱら自宅に限られた。それをもっと早くに,ノートに手書きでやっていたら。
いつでもどこでも書けるってのは,相当に気持ちがいいものだから。
● でもね,仕方ないですね。ワープロやパソコンに飛びついたのは,それが新しいスタイルだったからでね(なにせ,それ以前にはなかったんだから)。
バラ色の未来が語られてもいたし。今までになかった何かが始まりそうなワクワク感もあった。これを使えば自分も一段高いところに出られるんじゃないかと思わされた(いや,勝手に思った)。
● 1枚のフロッピーに本1冊分くらいの文書は楽々入ってしまう。いつでも呼びだせて訂正や追記ができる。消しゴムなんか要らない。直したあとも残らない。すごいと思った。
そのときそのときの魅力ってあるもんね。魅力って時代が作るってところ,ありますよね。
● そのとき,デジタルに移っておいてよかったなと思うところもあるんですよ。その頃書いておいたものを,けっこう,ブログに移行させることができたからね。
つまり,ぼく的には,自分のログの最終形態はブログだと思っているわけですね。それがあるから,途中はノートに手書きがいいと思っているのかもしれなくてね。
手で書いたのをキーボードで入力するのはさほど苦じゃないし,そこで内容を再考することもできるので,いったん手書きというのは悪くないなと思っていてね。
● ブログがなければ(最近までなかったわけだけど),やはりパソコンに入れておけとなるのかもしれない。
その場合,誰も見ないわけだから,別に内容を再考する必要もない。だったら,最初からデジタルで入力してしまえってことになるかも。
● どっちにしても,アナログのままにはしておかないと思うんですよ。ノートに書いたメモの過半はデジタルになることはないんだけど,それは篩から落ちたものだからね。
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